炊飯器の内釜に米がくっつく原因は?こびりつかないようするにはどうすればいい? | 横浜独女のつれづれブログ

炊飯器の内釜に米がくっつく原因は?こびりつきを防止するにはどうすればいい?

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炊飯器で炊いた米が内釜にくっつく原因は、

  • 米が潰れてしまうから
  • ご飯が乾燥しているから
  • 内釜の手入れができていない
  • ご飯を食べ終わったらすぐに水に浸けていない

などが考えられます。

内釜に米がくっつかないようにする対策として

  • ご飯を固めに炊く

方法が有効です。

ご飯が内釜にくっついてイライラしながらゴシゴシとスポンジで洗っている方に、この記事が参考になれば幸いです。


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内釜に米がくっつく原因

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米が潰れてしまうから

柔らかく炊いた場合などに米が潰れてしまうと、米のデンプンが外に出てしまい、内釜にくっつき、こびりつきの原因となります。

ご飯が炊きあがったらすぐに混ぜて、15分ほど蒸らしましょう。

蒸らすとご飯がふっくらする上に、内釜にこびりつきにくくなります。

ご飯が乾燥しているから

保温を長時間続けている場合などはご飯が乾燥してしまいます。

フタはこまめに閉めて、水分の蒸発を少しでも防ぎましょう。

水分の蒸発でご飯が乾燥してしまい、ご飯のこびりつきに繋がります。

長期間の保温はご飯の劣化を招き、嫌な臭いの発生にもつながります。

もしご飯を長時間保存するなら、保温ではなく冷凍保存しましょう。

また保温する場合は、少しでも内釜にご飯は触れないようにご飯を中央に寄せることで、乾燥を防ぐことができます。

内釜の手入れができていない

内釜は柔らかいスポンジで洗いましょう。

ゴシゴシこすると、内釜のコーティングが取れ、ご飯がこびりつきやすくなってしまいます。

ご飯のこびりつきが取れないからといって、ゴシゴシこすっては悪循環です。

内釜をしっかりと水に浸けて、時間を置いてご飯は柔らかくなったころにそっとこすり洗いしてみましょう。

ご飯を食べ終わったらすぐに内釜を水に浸けていない

空になった内釜をそのまま放置していませんか?

そのままにしていると、残ったご飯がカピカピになって取るのが大変になってしまいます。

空になった内釜はすぐに水に浸けましょう。

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こびりつき防止方法

炊飯器 くっつく

こびりつきを防止するにはどうしたらいいんでしょうか?

方法はいくつかあります。

ご飯を固めに炊くことで、ご飯がつぶれず炊飯器にくっつく可能性が減ります。

なので

  • 固めモードで炊く
  • 水を少し減らして、ご飯を固めに炊く

ことが効果的です。

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まとめ

今日はご飯は内釜にくっつく原因と対処方法についてお伝え致しました。

簡単にポイントをまとめてみます。

  • ご飯はくっつく原因は、米が潰れてしまうから、ご飯が乾燥しているから、内釜の手入れができていない、ご飯を食べ終わったらすぐに水に浸けていない、が考えられる
  • こびりつきを防止するには、ご飯を固めに炊く(柔らかいご飯は潰れやすく、デンプンが外にでてしまい、べちゃべちゃと内釜にくっつきやすい)

これで食後の片付けの手間もぐんと楽になるかと思います。

食後はぱぱっと片付けてゆっくりしたいですもんね。

ちょっとしたひと手間が大切ですね。

皆さんが毎日、美味しいご飯がいただけますように……。

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