餃子を作っていたら、思ったよりたくさん作ってしまった、なんて経験はありませんか?
そんな場合は冷凍・冷蔵保存をしましょう。
手作り餃子を生のまま冷凍保存した場合、日持ちは1ヶ月程度です。
冷凍する際は、餃子同士がくっつかないように一度打ち粉をして冷凍する必要があります。
手作り餃子を生のまま冷蔵した場合の賞味期限は1日です。
その他、冷凍保存した餃子の美味しい食べ方についてもご説明しています。
これで作り過ぎた餃子を前に、どうしようか悩むことはなくなるはずです。
手作り餃子を生で冷凍したときの保存期間
手作り餃子を生で冷凍したときの保存期間は約1ヶ月です。
冷凍の場合はかなりの長期間日持ちしますね。
手作り餃子の冷凍方法
手作り餃子を冷凍する方法は下記の通りです。
- 餃子を並べて打ち粉をする
- 一度冷凍する
- 取り出して餃子同士がくっつかないのを確認してから、ジップロックに入れて冷凍保存する
ちょっと手間はかかりますが、こうしないと冷凍期間のうちに餃子同士がくっついてしまいます。
くっつくのを防止するためにも、ひと手間掛けましょう。
冷凍した手作り餃子の美味しい食べ方
せっかく手作りした餃子、美味しく食べたいですよね。
焼き餃子と水餃子、それぞれの美味しい食べ方をご紹介します。
焼き餃子
- 食べたい数の餃子を用意
- フライパンに油を引き、餃子を並べる
- 100mlの水を用意、フライパンの中に入れる
- フライパンの火をつける
- 強火でフタをして3~5分程度、蒸し焼きにする
- 水分が減ってきたら、フタを外し完全に水分を飛ばす
- ゴマ油を回し入れ、カリっと仕上げる。
ポイントは電子レンジなどで解凍しないことと、フライパンに餃子を入れてから火をつけることです。
水餃子
- 鍋にお湯を沸かし、冷凍餃子をそのまま入れる
- 一度沈むが、すぐに浮き上がってくるのを確認
- 浮き上がってきたら、2~3分茹でて完成
焼き餃子のカリっとした食感とは、全く違うプリプリの餃子も美味しいですよ。
味付けはお好みでしょう油やポン酢でどうぞ。
手作り餃子の冷蔵での賞味期限
手作り餃子を冷蔵保存したときの日持ちですが、生の状態と焼いた後に冷蔵した場合それぞれの日持ちについてご紹介します。
生の手作り餃子の賞味期限
生の餃子を冷蔵した場合の賞味期限は1日程度です。
かなり短いですが、これは具から水分が出てしまい、皮がぐちゃぐちゃになり、食感か悪くなるためです。
また、具から出た水分により、すぐに傷みが進んでしまいます。
すぐに調理しない場合は冷凍するのがおすすめです。
焼いた餃子の冷蔵期限
焼いた餃子の賞味期限は3日程度です。
密閉できる容器に入れて、冷蔵保存しましょう。
ちなみに焼いた餃子を冷凍保存した場合は、生の場合と同じく1ヶ月程度日持ちします。
フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。
温めるだけですぐに食べることができるので、手間がかかりません。
冷蔵保存した焼いた餃子の美味しい食べ方
冷蔵保存した餃子は電子レンジで軽く温めたあと、オーブントースターで焼き直せばパリパリの食感になります。
またフライパンで焼き直すのもいいでしょう。
その時のポイントとしては、いつも焼くときより多めの水で蒸し焼きにした後、水分が飛んだらゴマ油を回し入れて焼きます。
すると香ばしく美味しく焼きあがります。
まとめ
今回は餃子の保存方法についてご説明しました。
簡単におさらいしてみましょう。
- 生の手作り餃子の冷凍保存は1ヶ月程度
- 一度打ち粉をして冷凍すると餃子同士がくっつかなくなる
- 生の手作り餃子の冷蔵保存は1日程度
- 焼いた手作り餃子の冷蔵保存は3日程度
これで作り過ぎた餃子の保存方法はばっちりですね。
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