冬の定番と言えば鍋料理ですよね。
みなさんはどんな鍋料理がお好きですか?
いろいろお好みはあると思いますが、特に人気があるのはキムチ鍋かと思います。
キムチ鍋は暑い夏場にも人気のある鍋なんですよ。
でも鍋って食べているうちにどうしても味が薄くなりますよね。
キムチ鍋の場合は思い切ってキムチそのものを足してしまいましょう。
そうすれば美味しいキムチ鍋の復活です。
もしくは魚介の出汁を入れるのもいいですね。
辛すぎる場合は、豆乳・牛乳・トマトジュースを入れると味がマイルドになります。
逆に辛さが足りない場合は、豆板醬・コチュジャン・一味唐辛子・七味唐辛子を足してみましょう。
この記事では、キムチ鍋の味が薄くなったときや辛さがイマイチなときの対処法についてお伝えしています。
これでキムチ鍋の味は自由自在、美味しくキムチ鍋をいただけること間違いなしです。
味が薄くなったときのちょい足し調味料
鍋料理を食べていると、どうしても汁の味が薄い、ということになってきてしまいますよね。
そんな時、味を濃くするためにはどうしたらいいんでしょう?
ここはちょい足し調味料で味を調整しましょう。
では何を入れればいいんでしょうか?
キムチ
当然と言われてしまえば、当然なのですが……キムチ鍋にキムチを足せば、味が復活します。
ついでにキムチの中身も入れると具も増えて、味も増していいですね。
魚介の出汁
魚介の出汁が薄くなったキムチ鍋の味に深みを与えてくれます。
かつお節を入れてみるのもおすすめです。
その他にもおすすめのちょい足し調味料としては
- 塩
- みそ
- にんにく
- 唐辛子
などがあります。
どの調味料を使うにしても、始めは少しずつ入れて、味の様子を見ながら足していきましょう。
辛すぎるときの対処法
では逆にキムチ鍋が辛すぎたときはどうでしょうか?
お子さんやご高齢の方、辛いものが得意ではない方はそのまま食べるのは辛いですよね。
豆乳
豆乳はキムチとの相性もよく、入れることにより味をマイルドにしてくれます。
豆乳の代わりに牛乳で代用することもできますよ。
トマトジュース
意外な組み合わせかもしれませんが、キムチの辛味とトマトジュースの酸味って合うんですよ。
相性抜群です。
他にはバターをひと片け入れると、味がマイルドになります。
少しずつ入れて辛味を調整しましょう。
また卵を落とすのもおすすめです。
卵のコクによって、辛味が和らぎますよ。
辛さが足りない時の対処法
こんなのじゃ辛さが足りない!なんてこともありますよね。
そんな場合はどんな調味料を足せばいいんでしょうか?
豆板醤・コチュジャン
どちらも中華では定番の調味料ですね。
これらを足せば辛味が増します。
ただし、少量でもかなりの辛さがあるので、入れる量には気をつけてください。
一味唐辛子・七味唐辛子
こちらも定番の辛味調味料ですね。
辛いもの好きの方はお気に入りの唐辛子をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
鍋にそのままこれらの調味料を入れるのもいいんですが、一緒に鍋を食べているひとの中にはあまり辛すぎるのは苦手な方もいるかもしれません。
自分の取り皿に入れてから、辛味調味料を足すのもいいかな、と思います。
お食事をご一緒する方への配慮を忘れないようにしたいですね。
まとめ
今回はキムチ鍋の味の調整方法について、ご説明しました。
大事なポイントをまとめてみましょう。
- キムチ鍋の味が薄くなったときは、キムチ・魚介の出汁などを加える
- キムチ鍋が辛すぎる場合には豆乳・牛乳・トマトジュースを加える
- キムチ鍋の辛さが物足りないときには、豆板醬・コチュジャン・一味唐辛子・七味唐辛子を加える
- 調味料を足す際には同席しているひとの許可を取ってからにする
みんなで囲む鍋ってとっても美味しいですよね。
みんなで美味しく食べれるように配慮を忘れないようにしましょう。
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