たこ焼きが鉄板にくっつく原因は?くっつかない方法はある? | 横浜独女のつれづれブログ

たこ焼きが鉄板にくっつく原因は?くっつかない方法はある?

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たこ焼きが鉄板にくっつく原因は、

  • 鉄板と油が馴染んでいない
  • 鉄板が十分に加熱されていない
  • 生地の水分が多いから

などがあります。

中でも鉄板と油が馴染んでいないまま、油をひいてたこ焼きを焼こうとすると、鉄板と生地がくっついてしまうのは避けられません。

くっつかなくする対処方法としては、

  • 焼く前に鉄板にしっかり油を馴染ませる
  • しっかりと鉄板を加熱する
  • 生地に卵や天かすを足してみる

などがあります。

ちょっとしたひと手間で、たこ焼きは鉄板にくっつかずきれいな丸い形となって焼きあがります。

詳しい方法などはこの記事の中で解説していますので、ぜひ読んでみてください。


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たこ焼きが鉄板にくっつく原因

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たこやきが鉄板にくっついてしまうのは、いくつが原因が考えられます。

鉄板と油が馴染んでいない

おそらくこれが一番多い原因ではないかと思います。

たこ焼きを焼く前に「油馴らし」をいう作業をしなくてはなりません。

作業の仕方については後述します。

鉄板の温度が低すぎる

鉄板の温度が低すぎるのも、たこ焼きが鉄板にくっつく原因となります。

具体的には80℃前後だと、鉄板にくっつきやすいです。

最初にしっかり加熱していない

たこやきを鉄板にくっつけないようにするには、鉄板をしっかり温めておくことも重要です。

生地を入れると一気に温度が下がってしまうので、気を付けましょう。

生地の水分が多い

水分が多く、ゆるい生地でも鉄板にくっつきやすいです。

鉄板にくっつきにくい生地については後述しますね。

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たこ焼きが鉄板にくっつかない方法

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鉄板と油の馴染ませ方

作業の方法としては、多めの油を鉄板に注ぎ、30分ほどじっくりと熱します。

もし油が蒸発してしまうようでしたら、継ぎ足してください。

その後、生地を穴の半分くらいにまで入れて、試し焼きをします。

これは食べるためではなく、油と鉄板を馴染ませるためのものです。

焼けたら捨ててしまいましょう。

これでたこ焼きを焼く準備はできました。

鉄板をしっかりと熱する

まず焼き始めは煙が出てくるくらい、しっかり鉄板を熱しましょう。

たこ焼きの鉄板やフライパンには「吸着水」という水分が微量ですが含まれています。

これが生地から溶け出したタンパク質に溶け込むと、鉄板にくっついてしまうそうです。

鉄板にくっついてしまうときの温度は80℃前後と言われています。

なので、それ以上の高温で焼きましょう。

鉄板にくっつきにくい生地にするには?

ゆるい生地は鉄板にくっつきやすいです。

でもかと言って、粉を足すとダマになりやすく、おすすめできません。

おすすめは卵を足すことです。

卵には熱を加えると固まる作用もありますし、生地を濃くしてくれるだけではなく、全体を固まりやすくしてくれます。

それにコクも増すので美味しくなりますよ。

また天かすを入れることで、生地もまとまりやすくなりますよ。

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まとめ

今回はたこ焼きが鉄板にくっつく原因について、解説しました。

おさらいを兼ねて、大切なポイントをまとめてみます。

  • たこ焼きが鉄板にくっつくのは、鉄板と油が馴染んでいない、鉄板が十分に加熱されていない、生地の水分が多いから
  • たこ焼きが鉄板にくっつかないようにするには、焼く前に鉄板にしっかり油を馴染ませる、しっかりと鉄板を加熱する、生地に卵や天かすを足してみる

これさえ守れば、おうちでもくるくるときれない丸いたこ焼きが焼けるはずです。

是非試してみて下さい。

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