おうちでピザ生地をこねて、好きな具をトッピングして……楽しくピザパーティーっていいですよね。
でも美味しくカリカリのピザを作るのには、ちょっとしたコツがいるんです。
ピザが生焼けになったり、べちゃべちゃになる原因は、オーブンの温度が低すぎたこと、ピザ生地が厚すぎたこと、具を乗せ過ぎたことが考えられます。
カリカリに焼くためには下準備は肝心で、まず生地だけで5分程度オーブンで焼いてみましょう。
その後、具を乗せてしっかりと焼きます。
コツは高温で一気に焼き上げることです。
この記事を読めば、おうちでもカリカリで美味しいピザが焼けますよ。
その他、万が一生焼けのピザを食べてしまった場合の対処方法も記載しています。
どうぞご一読ください。
ピザがべちゃべちゃになる原因と対処法
ピザがべちゃべちゃになる原因として考えられるのは、オーブンの温度が低すぎたことです。
ピザは高温で一気に焼き上げるのが、美味しく仕上げるポイントです。
またピザ生地が厚すぎたことや具を乗せ過ぎたことも原因として考えられます。
対処法としては、フライパンで少し多めの油を敷き、揚げ焼きになるように焼いてみましょう。
ピザをカリカリにする焼き方
ピザをカリカリにするように焼くには、生地だけを先に5分ほど下焼きをして、その後具を乗せて本格的に焼くとカリカリの仕上がりになります。
また水分の多い具(トマト、玉ねぎ、きのこ)は控えめにするか先に一度炒める、電子レンジで水分を飛ばすのも有効な方法です。
また具を乗せ過ぎないようにしましょう。
あとは高温(200℃~250℃)で一気に焼き上げるのも大切なポイントです。
ピザの生焼けの判断や対処法
ピザの生焼けの判断や対処法はどうしたらいいでしょうか?
まずはピザの中心を切ってみましょう。
冷たい、ドロッとしている場合はそのピザは生焼けです。
そのまま食べるのは食中毒を引き起こす可能性があり危険です。
では対処法はどうしたらいいでしょうか?
フライパンでフタをして蒸し焼きにしましょう。
これで中まで火が通るので、食べることができます。
生焼けのピザを食べたけど大丈夫?
食べたピザが生焼けだった、そんな場合は大丈夫なのでしょうか?
まずは落ち着きましょう。
食中毒の反応は食べてから数時間後に出てきます。
胃腸の丈夫な人の場合、何も症状がでないかもしれませんが、もしかしたら、腹痛や下痢、吐き気や嘔吐などの症状があらわれるかもしれません。
特に抵抗力の弱い子どもやお年寄りが食べてしまった場合は気を付けてください。
症状が収まらなければ、病院を受診することをおすすめします。
まとめ
今回はピザが生焼けだった場合についての解説をしてきました。
おさらいも兼ねて、簡単にこの記事の大切なポイントをまとめてみましょう。
- ピザが生焼けかどうかは、中心を切って判断、冷たかったりドロっとしていたら生焼け
- 生焼けのピザはフライパンで蒸し焼きにして火を通す
- ピザがべちゃべちゃになる原因はオーブンの温度が低すぎた、ピザ生地が厚すぎた、具を乗せ過ぎたことが考えられる
- べちゃべちゃになったピザは油を多めに敷いたフライパンで焼く
- ピザをカリカリに焼くには5分程度下焼きをする
- 水分の多い具は控えめの量にするか、一度焼く、電子レンジにかけるなどして水分を飛ばす
- もし生焼けのピザを食べてしまった場合、食中毒の症状がでる場合がある
おうちでピザ作り、とっても楽しいですよね。
ちょっとしたコツさえ掴めば、家でもカリカリのピザをつくることができます。
生焼けにはくれぐれも気を付けつつ、楽しく美味しく作ってみてくださいね。
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