乾燥パスタは賞味期限切れから3年でも使える?開封後の賞味期限はどれくらい? | 横浜独女のつれづれブログ

乾燥パスタは賞味期限切れから3年でも使える?開封後の賞味期限はどれくらい?

パスタ 賞味期限切れ 3年 パスタ

簡単に作ることのできるパスタは夕飯や休日のランチに大活躍ですよね。

でもスーパーなどで売られているパスタって、結構量が多くて、なかなか一度で食べ切るのは難しいですよね。

また保存食として買っておいたパスタの存在をすっかり忘れてて、気が付いたら賞味期限をだいぶ過ぎていた!なんてことも、よくありませんか?

乾燥パスタは未開封で保存状態が良ければ、賞味期限切れから3年くらい過ぎていても食べることができます。

また、開封後の乾燥パスタは保存状態にもよりますが、表面にカビが生えているなどの異常がなければ食べることができます。

それでは、賞味期限切れの乾燥パスタや開封後の取り扱いについて詳しくは解説していきます。


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未開封の賞味期限切れ乾燥パスタは食べれる?

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乾燥パスタの賞味期限について日本パスタ協会では、製造後37か月(約3年)以内であれば食べることができると示しています。

ただし正しい保存方法をしていた、完全に未開封のものという条件はつきます。

パスタは元々保存食なので、保存期間が長いのですね。

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開封後の乾燥パスタの賞味期限

パスタ 賞味期限切れ 3年

開封後の乾燥パスタの期限については、メーカーや保存状態によっても異なり、一概に何か月とは言えませんが、メーカーが推奨する方法で保存していて、表面にカビなどの異常が見られなければ食べても大丈夫と言えそうです。

食べる前にしっかりと表面を観察してみましょう。

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乾燥パスタの保存方法

パスタ 賞味期限切れ 3年

パスタは保存方法で食べれる期限が変わるので、保存方法はとても重要です。

まずパスタの袋の口をゴムで縛って止めるのは絶対にNGです。

湿気も入ってきますし、虫なども入ってくる可能性があります。

一度開封したパスタはフタ付きの密閉容器、できればパスタ専用の保存容器を使うのが理想的です。


また裏技として、パスタの長さにもよりますが、飲み終わったペットボトルをパスタ専用の容器に代用するという方法もあります。

ペットボトルで代用する際は、よく洗ってしっかり乾かしてから使用してください。

しかもペットボトルから一振りパスタを取り出すと、ちょうど一人前の量が出てきます。

これは便利!

また高温多湿の場所や温度変化の激しい場所、直射日光のあたる場所を避けて保存しましょう。

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乾燥パスタは腐る?

パスタ 賞味期限切れ 3年

基本的にはパスタは腐るということはないのですが、しっかり保存しないと白カビや緑カビが発生する可能性があります。

また開封後は湿気を吸ってしまい、しけってしまうこともあります。

カビが生えてしまったパスタは食べない方がいいでしょう。

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まとめ

今回は乾燥パスタの保存方法についてお伝えしました。

  • 乾燥パスタは、賞味期限切れから3年過ぎていても未開封で見た目に異常がなければ食べることができる
  • 乾燥パスタを保存するとき、袋にゴムで口を縛るだけは湿気などが入ってしまうのでNG。できれば、パスタ専用の密閉できるフタ付きの容器で保存する
  • パスタ専用容器はペットボトルでも代用できる(一振りで一人前のパスタが出てくるので便利!)
  • パスタが腐るということは少ないが、カビが生えることはある
  • 開封済みの乾燥パスタは、保存状態が悪いと湿気ったり、腐ったりすることもある

なかなか一回で一袋食べ切るのは大変なパスタ。

使い切れずに取っておく場合は、今回ご紹介した方法で正しく保存して、また美味しいパスタをご家庭で楽しんでくださいね。

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