ご飯をつくる気力もないし、今日は宅配ピザでいいかな?なんてそんな日もありますよね。
最近はデリバリーピザも種類が多いですし、選ぶのも楽しいですね。
でも小さなお子さんがいた場合、何歳から宅配ピザを食べさせてもいいのでしょうか?
基本的には離乳食が終わってから、2~3歳を目安としてください。
(もちろんお子さん各自の発達状況にもよります)
詳しくは記事中にて解説しているので、どうぞ読んでみてください。
他にも離乳食用のピザのレシピもご紹介しています。
これを読めば、もうお子さんにピザを食べさせていいかどうか悩むことはありません!
宅配ピザはいつから子供に食べさせていい?
宅配ピザはチーズも多く、味も濃いので注意が必要です。
すくなくとも離乳食が終わってから、2~3歳頃まではピザを与えるのは我慢しましょう。
まだ1歳の場合、消化吸収能力が未発達のため、高カロリー、砂糖、塩分、脂肪分を多く摂ると消化器官に負担がかかります。
また3歳までに人間は味覚の基礎ができると言います。
それまでに味が濃いものに慣れてしまうと、薄味が苦手になったり、正しい味覚を感じないようになってしまいます。
お店によってはプレーンの記事にお好みの具を乗せて、オリジナルのピザを作ることが出来ます。
子どもに初めて宅配ピザを食べさせる場合は、トッピングやチーズの量を少なめにしたピザがおすすめです。
ピザに初めて食べる食材が含まれている場合は、アレルギー反応の恐れもあるので、その具材を避けて、今まで食べたことのある具材をトッピングしてもらうとよいでしょう。
おすすめ離乳食用ピザレシピ
子どもにピザを与える場合は離乳食用のピザを与えるのもひとつの方法です。
今回は、おすすめの離乳食ピザのレシピをご紹介します。
1歳からの離乳食ピザ
【材料】
- サンドイッチ用のパン 1枚
- 合いびき肉 適量
- ベジタブルミックス 適量
- ケチャップ 大さじ1
- チーズ 適量
【作り方】
- サンドイッチ用のパンは斜めに半分にカットする
- 小鉢に合いびき肉を入れ、ラップして500wで3分ほど加熱する
- ベジタブルミックスを解凍し、すり鉢で細かく潰しておく
- ひき肉とベジタブルミックスを混ぜ、そこにケチャップを入れてよく混ぜる
- これをパンに薄く塗り、上からチーズをかけて、とろりと溶けてくるまで焼く
手づかみ食パンピザ
【材料】
- 食パン 2枚
- トマトペースト 小さじ1~2
- ピーマン 小さじ1
- ツナ 小さじ2
- カッテージチーズ 小さじ1
【作り方】
- ピーマンは小さくカットする
- ツナは湯通しして水気を切る
- お好みの大きさのお皿を使って、食パンを丸い形に型抜きする
- 食パンにトマトペーストを塗る
- 具材をトッピングする
- 軽くトーストして出来上がり
まとめ
今回は子どもに何歳から宅配ピザをたべさせてもいいかについて解説しました。
改めて、この記事の大切なポイントをまとめてみましょう。
- 宅配ピザは、2~3歳の離乳食を終えた時期から食べさせるのがおすすめ
- あまり早い時期から与えると消化器官は未発達のため、上手く消化できない可能性がある
- 幼い時期から味の濃いものに慣れてしまうと、薄味が苦手になったり正常な味覚を感じない可能性がある
- 初めて宅配ピザをとるときは、プレーンピザに食べたことのある具材を乗せたものをオーダーするのがおすすめ
- 初めてのピザは離乳食の中で取り入れていくのがよい
パパやママが美味しそうに食べていたら、子どもだって食べたくなっちゃいますよね。
小さな子どもがいるうちは、パパやママにもちょっと我慢が必要かもしれません。
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