スーパーやコンビニで気軽に買えるスイーツの代表と言えば、プリンですよね。
そんなプリンは、冷凍保存ができるんです。
冷凍方法は簡単で容器ごと冷凍庫に入れるだけです。
解凍方法は常温での解凍、冷蔵庫での解凍、お湯での解凍の3種類があります。
おすすめは常温で1時間程度解凍して、半冷凍のままシャーベット状の食感を楽しむことです。
またお弁当に持って行くときは水滴対策をしっかりしましょう。
しっかりと容器を拭き、水滴が周りにつかないようにビニール袋に入れ、保冷剤もつけて持って行きましょう。
これを読めばプリンの新しい食べ方に目覚めること間違いありません!
プリンは冷凍保存できる?
プリンの種類によっては、冷凍保存することができるのです。
プッチンプリンに代表される、ゼラチンを使用したプリンなら美味しく冷凍保存することができます。
しかし、焼きプリンは冷凍することは可能ですが、解凍した時にプリンの水分が抜けてしまい、スカスカになってしまいます。
なので冷凍保存には向きません。
また「とろとろ」や「まろやか」な舌触りが特徴のプリンも、解凍したときにどろっとした違う食感になってしまい、美味しくありません。
こちらも冷凍保存向きではありませんね。
プリンを冷凍するときは種類を選んで冷凍しましょう。
ポイントはゼラチンは入っているかどうかですよ。
プリンの冷凍保存方法
冷凍方法は簡単です。
売られている容器のまま冷凍庫に入れるだけです。
とっても簡単ですね。
プリンの冷凍保存での日持ち
冷凍保存をしたプリンの日持ちは、約1ヶ月が目安です。
冷凍庫に入れたことを忘れて冷凍焼けにならないよう、味が落ちる前に早めに食べ切りましょう。
冷凍したプリンの解凍方法
冷凍プリンの解凍には
- 常温に置いて解凍する
- 冷蔵庫でゆっくり解凍する
- お湯につけて解凍する
の3つの方法があります。
食べるまでの時間や、お好みの方法で解凍してください。
ちなみに半解凍の状態で、少しシャーベット部分を残して食べるのも美味しいですよ。
その場合は常温で1時間程度置いておくと、いい塩梅に溶けてくれます。
ちなみに常温に30分くらいでシャリシャリのシャーベット、90分くらいだと完全に冷凍から解けた状態に戻ります。
お好みの状態で召し上がってください。
常温でそのまま放置しないようにだけ、気を付けてくださいね。
冷凍したプリンをお弁当に持って行く方法
冷凍したプリンをお弁当に持って行く場合は、まずは水濡れ対策をしましょう。
しっかりプリンの容器を拭いて、ビニール袋に入れます。
そして傷んでしまわないように、保冷剤と一緒に持って行きましょう。
きっとお昼になることには、よく冷えたプリンになっているはずです。
まとめ
今回はプリンを冷凍した場合の方法をご紹介しました。
- プリンは冷凍することができる
- プッチンプリンなどのゼラチンを使っているようなタイプは冷凍に向くか、焼きプリンやとろとろタイプのプリンは冷凍に向かない
- プリンの冷凍方法は容器のまま冷凍庫に入れるだけ
- 解凍方法は、常温での解凍、冷蔵庫での解凍、湯煎による解凍がある
- 常温解凍で1時間程度放置すれば、半解凍の状態で美味しく食べることが出来る
プリンを冷凍すると、ちょっとした新感覚デザートみたいで美味しそうです。
機会があったらぜひ試してみてください。
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