ビーフシチューって結構多めに作ってしまうことの多い料理のひとつかと思います。
逆に少量だけ作る方が手間がかかりますもんね。
余ったビーフシチューは日持ちの目安は、冷蔵だと2日程度、常温だと冬場で翌日までとされています。
常温保存の場合は傷まないようによく気を付けてくださいね。
意外に保存期間の短い料理なので、作り置きには向かないかもしれません。
保存方法は、あら熱をとって保存容器に移して、冷蔵保存です。
この記事を読めば、余ったビーフシチューを前にして悩むことはなくなりますよ。
ビーフシチューの冷蔵での日持ち
ビーフシチューの日持ちの目安は、2日程度になります。
煮込み料理とは言え、あまり日持ちしないので早めに食べ切りたいですね。
これは水分が多く傷むのが早い野菜や、牛乳・生クリームなどの乳製品を使っているため、日持ちの目安も短めになっています。
ビーフシチューの冷蔵方法
まず、しっかりとあら熱を取ります。
そして空気に触れないように保存容器に移して、冷蔵庫に入れて保存します。
ビーフシチューは冷凍できるの?
ビーフシチューは冷凍保存が可能です。
ただしじゃがいもやにんじんは冷凍するとボソボソの食感になってしまうため、冷凍するなら入れないか、冷凍する前に取り除くことをおすすめします。
冷凍方法はフリーザーバッグに入れて、なるべく平らにし、冷気が全体に行き渡るようにして冷凍庫に入れます。
冷凍での日持ちの目安は、2ヶ月程度です。
ビーフシチューの常温での日持ち
ビーフシチューは常温での日持ちの目安ですが、冬なら1~2日、夏なら半日程度です。
冬でも翌日には食べ切るか、できれば冷蔵保存にした方がいいでしょう。
また夏も半日くらいなら日持ちしますが、ビーフシチューは傷みやすいので、できれば常温保存はしないほうが無難です。
どうしても常温で保存すると言う場合には自己責任でよろしくお願いします。
ビーフシチューリメイクレシピ
2日目のビーフシチューは、気分を変えてをリメイクしてみるのもいいかもしれません。
今回ご紹介するのは、煮込みハンバーグです。
煮込みハンバーグ
【材料】
- ひき肉 300g
- 玉ねぎ 半分
- 牛乳 30㏄
- 卵 1個
- ケチャップ 大さじ2
- 赤ワイン 大さじ2
- バター 大さじ1
- ビーフシチュー 適量
【作り方】
- 玉ねぎをみじん切りにする
- ボウルに玉ねぎ、ひき肉を入れてよく混ぜる
- 四等分にして楕円形にする
- フライパンにサラダ油を入れて、ハンバーグを焼く
- ビーフシチューにすべての調味料を入れ、ハンバーグにかけて10分煮込む
まとめ
今回はビーフシチューの日持ちについて解説しました。
おさらいも兼ねて、簡単に大切なポイントをまとめてみましょう。
- ビーフシチューの冷蔵での日持ちは2日程度(なるべく早く食べ切る)
- ビーフシチューを冷蔵するときは、あら熱を取った後、保存容器に移して冷蔵庫に入れる
- ビーフシチューは冷凍もできる(ただし中身には気を付ける)
- ビーフシチューを常温保存するときは、冬なら1~2日、夏なら半日(できれば夏場の常温保存は避ける)
これでビーフシチューの保存方法はばっちりですね。
1日置いたビーフシチューも味が染み込んで美味しいので、最後まで美味しく召し上がってくださいね。
ただし常温保存した際に、異変(異臭がある、味がおかしい、糸をひく)などがあった場合は、口にせず、もったいないですが廃棄してくださいね。
食中毒になってしまう可能性があります。
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