夏のフルーツと言えば、やっぱりスイカ!
そんなスイカですが、弁当として持って行くことは可能でしょうか?
答えは、弁当箱とは別容器に入れて持って行けば可能です。
切り方は皮の部分を取り除き、食べやすい大きさに一口大に切って別容器に詰めればOKです。
冷凍するときは、同じく皮の部分を取り除き、食べやすい大きさに切って、ラップをして冷凍しましょう。
しかし解凍したスイカをそのまま食べても、そんなに美味しくありません。
果肉から水分が抜けてしまい、食感や味が落ちるからです。
なので冷凍のまま、または半解凍の状態でシャーベット状の状態を楽しんで食べることをおすすめします。
この記事を読めば、スイカをどうやって弁当にいれようか悩むことはもうありません。
記事中で詳しく書いているので、どうぞ最後までご覧ください。
スイカを弁当に詰めて大丈夫?
スイカをお弁当に詰めて持って行く場合は、別容器に入れて持って行くといいでしょう。
スイカは英語でウォーターメロンと訳される程、多くの水分を含んでおり、果実の約90%は水です。
そんなスイカをおかずやご飯と一緒にお弁当箱に詰めたら、弁当全体が水浸しになりかねません。
そうなったら、とっても悲しいですよね……。
なので、スイカは弁当箱とは別容器に詰めましょう。
別容器はしっかりとフタのできる、水分の漏れないものを選びましょう。
スイカを弁当に詰めるときの切り方
スイカを弁当に詰める時は、皮の部分を取り除き、食べやすいように一口大に切ればOKです。
スイカの弁当箱への詰め方
スイカが切れたら別容器にスイカを詰めます。
ポイントはいかに水分を出さないかです。
ラップを大き目に切り、容器の底に敷きます。
そこにスイカを隙間なく詰め、上からラップでフタをします。
スイカは何かにぶつかったり衝撃を受けると水分がでてしまうので、なるべくきっちり隙間なく詰めましょう。
その後、容器のフタをします。
そしてできれば保冷剤を容器の上につけて、保冷バックに入れて持って行くか、学校や職場に冷蔵庫があれば昼まで冷蔵庫に入れておきましょう。
保冷剤を容器の上につけるのは、冷気は上から下へと流れるからです。
特に夏は傷みやすいので、保冷剤+保冷バッグの使用をおすすめします。
スイカの冷凍方法
スイカが冷凍が可能で、皮を取り除き、食べやすい大きさに切ってラップをし、冷凍庫に入れればOKです。
スイカは冷凍するとまずい?
冷凍できるとは言っても、冷凍したスイカをそのまま解凍して食べても、そんなに美味しくはないんです。
解凍すると、果肉から水分が抜けてしまい、食感や味が大幅に落ちてしまいます。
なので、冷凍したまま、または半解凍の状態でシャーベット状で食べることをおすすめします。
これなら冷え冷えのスイカを美味しくいただくことができます。
まとめ
今回はスイカの弁当への入れ方についてお伝えしました。
- スイカを弁当に入れて持って行くときは、必ず別容器に入れて持って行く
- スイカの切り方は皮の部分を取り除き、一口大の食べやすい大きさに切る
- スイカが水分が出ないように、容器の中でラップで包むようにして容器に詰める
- スイカは冷凍できるが、そのまま解凍して食べても美味しくない
- 冷凍したスイカは、冷凍または半解凍のままシャーベット状で食べるのがおすすめ
これで安心してお弁当にスイカを持って行くことができますね。
スイカはぶつかったりする度に水分が出てしまうので、スイカの入ったランチバッグはていねいに扱ってください。
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