おうちで手作りチーズケーキ、日々のおやつにはもちろん、持ち寄りパーティーにも最適ですよね。
でも手作りの料理で気になるのは日持ち。
そこで、一体どのくらいの期限までなら安全にいただくことができるのか調べてみました。
手作りチーズケーキの賞味期限の目安は次の通りです。
- 冷蔵でなら3～4日
- 冷凍なら2～4週間
- 常温ではほぼ日持ちしない
またチーズケーキの種類によっても多少賞味期限は違ってきます。
それらの日持ちやチーズケーキの保存方法と併せて、もう少し詳しく見ていきましょう。
手作りチーズケーキの冷蔵での日持ち
手作りチーズケーキは、冷蔵でおおよそ3～4日は日持ちします。
とは言え、市販のものと違って保存料などは入っていないので、できるだけ早めに食べ切るように心掛けましょう。
ベイクドチーズケーキの冷蔵での日持ち
ベイクドチーズケーキの場合は、ちょっと日持ちする期間が長くて4～5日程度日持ちます。
これはベイクドチーズケーキは全体にしっかり火が通っていて、水分量が少ないためです。
スフレチーズケーキの冷蔵での日持ち
では、ふわふわの食感が人気のスフレチーズケーキの場合はどうでしょうか？
スフレチーズケーキの冷蔵での日持ちは、3～4日程度です。
理由は含まれる水分量にあります。
スフレチーズケーキは水分量が多いです。
賞味期限内でも、ベチョっとしてしまい、せっかくのふわふわの食感を損なってしまう場合が多いです。
スフレチーズケーキはなるべく早めに食べましょう。
その他のチーズケーキの日持ち
チーズケーキといっても、いろんな種類がありますよね。
ニューヨークチーズケーキの場合は、冷蔵で3～4日程度、保存可能です。
これは乳脂肪粉を含む生クリームを多く使っているために、少し短めの賞味期限となっています。
あとは最近、流行っているバスクチーズケーキの日持ちは3日程度です。
意外に賞味期限が短いので要注意です。
こちらも生クリームやたっぷり使われているためです。
手作りチーズケーキの常温での日持ち
手作りチーズケーキは常温ではほとんど日持ちしないと思ったほうがいいです。
すぐに食べてしまいましょう。
夏なら2時間、寒い冬でも6時間程度です。
手作りチーズケーキの冷凍での日持ち
手作りチーズケーキの冷凍での賞味期限は、約2～4週間ほどとされています。
長期間保管する場合は冷凍しましょう。
手作りチーズケーキの保存方法
手作りチーズケーキの冷蔵での保存方法
手作りチーズケーキを冷蔵保存する場合の敵は乾燥です。
できればホールまるごと、無理なら1ピースずつラップに包んで、タッパーやジッパー付きバックに入れて密閉しましょう。
するとしっとりしたまま保存できます。
手作りチーズケーキの常温での保存方法
持ち寄りパーティ―などで、どうしでも手作りチーズケーキを常温で持って行く場合は保冷剤とクーラーバックを駆使しましょう。
冷えたまま急いで持って行って、すぐに冷蔵庫に入れれば劣化せずに済みます。
手作りチーズケーキの冷凍での保存方法
手作りチーズケーキを冷凍するにはちょっとしたコツは必要となります。
- 1ピースずつ、空気が入らないようにラップで密着させるように包む
- ジッパー付きの保存袋に入れる
- 冷凍庫の金属パットの上に、なるべく平らになるように並べて一気に凍らせる
※一気に凍らせることで劣化を防げます。
解凍するときは、食べる3時間前くらいに冷蔵庫に移して自然解凍させましょう。
レンジに軽くかけて半冷凍の状態で食べるのも美味しいですよ。
まとめ
いくら焼いているからといっても、意外に短い手作りチーズケーキの賞味期限。
できれば作った当日、遅くとも翌日に食べるのが理想です。
せっかくなら美味しいうちにいただきたいですものね。
常温での保存にはくれぐれも気を付けてください。
熱い夏はもちろん、冬でも室内は暖房が効いているので、常温のまま置いておいてはすぐに傷んでしまいます。
少しでも匂いに違和感があったり、食感がおかしいということがあれば、食べるのは避けた方がいいかもしれません。
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