ワインの賞味期限はどれくらい?未開封で常温に10年放置したワインは飲める? | 横浜独女のつれづれブログ

ワインの賞味期限はどれくらい?未開封で常温に10年放置したワインは飲める?

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ワインって賞味期限が書いてないし、いつ頃までに飲み切ればいいんでしょうか?

一般的にスーパーなどで売られているワインはすでに飲み頃のものなので、白ワインは2年以内、赤ワインは3年以内を目安に飲みましょう。

また未開封で常温に10年放置したワインは、保存状態にもよりますが、飲むことができます。

ワインは基本的には腐ることがないので、熟成の進んだワインとなっているかと思われます。

この記事を飲めば、美味しく日常的にワインを楽しむことができますよ。


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未開封のワインの賞味期限

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実はワインには賞味期限は記載されていないんです。

というのもワインによって熟成の進んだ「飲み頃」が異なるからなんです。

スーパーなどで買った安価なワインは、すでに飲み頃の状態で売られているので、買ってすぐに飲んで大丈夫です。

また買ってからしばらく置いておいても問題なく飲むことができます。

一般的には白ワインは2年以内、赤ワインは3年以内に飲むのが良いとされています。

開封後のワインの賞味期限

では開封後のワインはどうでしょうか?

開封後はすぐに味や香りの劣化が始まるので。できれば開けたその日のうちに飲み切るのがベストです。

とは言っても量が多くて、飲み切れないときもありますよね。

そういうときは1週間を目安に冷蔵庫で保存してください。

スクリューキャップであればそのまま締め、コルクであればラップを何枚か重ねて輪ゴムで止めましょう。

また飲みかけのワインを保存する専用の道具も販売されています。

特に白やロゼは劣化が早いので、気を付けてください。

料理に使うのもいいかと思いますよ。

スパークリングワインは炭酸が抜けてしまうので、開けてから2日以内には飲み切りましょう。


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ワインは腐る?

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ワインは腐るのでしょうか?

実はワインには「腐る」という概念がありません。

その理由は、アルコール度数が高いため、腐らないということのようです。

しかし熟成により味わいは変化します。

時にはワインがカビ臭く感じられることもあるかと思います。

これは「ブジョネ」と言い、コルクの臭いが移ったものだそうです。

飲めないわけではありませんが、時間と共に味は落ちてしまいます。

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ワインの保存方法

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ワインはどのように保存すればいいのでしょうか?

ワインセラーがあればベストなんですが、ワインセラーのあるお宅なんてなかなかありませんよね。

ワインは直射日光の当たらない、暗くて涼しい場所に保管しましょう。

温度としては、15℃くらいがベストです。

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まとめ

今回はワインの保存方法について解説しました。

奥の深いワインの世界、中には作られて10年以上経ってから、飲み頃を迎えるワインもあるんですよ。

さて、今回のポイントをおさらいも兼ねてまとめてみましょう。

  • ワインには賞味期限はない
  • 開封前のワインは白ワインは2年以内、赤ワインは3年以内に飲み切る
  • ワインに腐るという概念はない
  • 開封済みのワインは冷蔵庫に入れ、1週間以内に飲み切る(スパークリングワインは炭酸が抜けてしまうので2日以内に飲み切る)
  • ワインは直射日光を避け、暗くて涼しい場所に保存する(15℃くらいの場所がベスト)

これでお手頃価格のワインも美味しく飲むことができそうですね。

今はスーパーでもいろいろな産地のワインが販売されているので、色々と試してみてお気に入りを探してみてください。

ポイントは開封したら早めに飲み切ることです。

最近は小さめサイズのワインも売られていますので、あまり大量に飲まない方は小さめサイズを購入してもいいかもしれません。

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