ランチタイム、お弁当に甘いものがちょっと入っていると嬉しいですよね。
特にバナナは午後の勉強や仕事のエネルギー源にもなりますし、最適です。
だた一つ、問題はバナナは切った途端に黒く変色してしまうことです。
でも大丈夫です、黒く変色しないように持っていく方法もたくさんあります。
具体的には、レモン汁・柑橘類100%のジュースを付ける、砂糖水・フルーツの缶詰の汁を付ける、ラップで包む、ヨーグルトと混ぜる、ナパージュをつけるなどです。
またバナナは冷凍することができるので、冷凍して持って行くことも可能です。
記事の中で詳しく解説していきますね。
バナナの変色を防ぐ方法
バナナの変色を防ぐにはどうすればいいんでしょうか?
いくつか方法があるので、ご紹介します。
レモン汁・柑橘類の100%のジュールを切り口に塗る
柑橘類には、バナナの変色を防ぐビタミンCが多く含まれます。
バナナの切り口にレモン汁や柑橘類の100%のジュースを塗ることによって、黒く変色するのを防ぐことができます。
ジュースだったら切ったバナナを浸してもOKです。
難点は少し柑橘の風味がバナナに残ってしまうことですね。
砂糖水・フルーツの缶詰の汁に浸ける
水100㏄に対して、砂糖大さじ半分程度の砂糖水に浸ければ、切り口が直接空気に触れなくなるので、バナナが変色しません。
浸ける時間は数分でOKです。
バナナと缶詰のフルーツを混ぜて、フルーツポンチにするのもいいですね。
レモン汁を塗る方法に比べて、バナナの甘さが損なわれないのもポイントです。
ラップで包む
バナナを切ったらすぐに空気が入らないようにぴったりとラップで包みましょう。
バナナの変色は切ってすぐに始まるので、手早く行うことが大切です。
バナナをヨーグルトに混ぜる
バナナをヨーグルトに混ぜて、デザートにしてしまうという方法もあります。
ヨーグルトは甘いものでも、無糖のものでもお好みで大丈夫です。
ヨーグルトに絡んで、バナナが空気に触れないので変色しません。
ただしとても傷みやすいので、弁当に持って行くときは保冷剤を忘れずにつけてください。
バナナまるごと持って行く
いっそのことバナナ1本むかずにそのまま持って行くという方法もありです。
バナナを潰さないように持って行けるバナナ専用ケースは100均でも販売されていますよ。
ナパージュをつける
ナパージュとはよくフルーツタルトなどに使われる、フルーツをツヤツヤに見せるためのゼラチンです。
これをバナナに塗ることにより、空気を遮断できる上、見た目も良くなります。
作り方はゼラチン5gを大さじ2の水でふやかし、鍋に水50㏄、砂糖10gを入れ沸騰したところに、火を止めてからゼラチンを入れてよくかき混ぜます。
ナパージュが固まる前にバナナに塗りましょう。
バナナは冷凍できる?
バナナは味を損なわずに冷凍することができます。
完全に冷凍してもカチコチになりません。
冷凍する場合は、バナナの皮には農薬が残っている可能性もあるので、先に皮をむきましょう。
そのまま冷凍しても、切って冷凍してもお好みでOKです。
しっかりラップを巻いてから冷凍しましょう。
解凍するときは自然解凍がおすすめです。
弁当に持って行くときは、冷凍したままそのまま入れましょう。
完全に解凍してしまうと、バナナから水分が出てぐちゃぐちゃになってしまうので、半解凍くらいがおすすめです。
まとめ
今回はバナナを弁当に入れるときの注意点について、お伝えしました。
最後に簡単にポイントをまとめてみます。
- バナナが黒くならないようにするには、レモン汁・柑橘類100%のジュースを付ける、砂糖水・フルーツの缶詰の汁を付ける、ラップで包む、ヨーグルトと混ぜる、ナパージュをつけるなど色々な方法がある
- バナナは冷凍することができる
これでバナナを美味しくお弁当に持って行くことができますね!
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