「最近、御朱印巡りが人気あるみたい」
「私もやってみたいけど何を用意していいかわからない」
大丈夫です!どんとお任せください。
今回は必須アイテムから、あると便利なアイテムまでご紹介します。
御朱印巡りも、もちろん楽しいのですが、必要なアイテムを揃えるのもまた楽しいんですよ。
まずは必須アイテムからご紹介します。
御朱印巡りの必須アイテム
御朱印帳

マイ御朱印帳
まずはこれがなくては始まりません。
御朱印を書いていただく御朱印帳です。
初めて御朱印をいただく寺社で授与いただくのもいい記念になります。
私自身、旅先の神社の御朱印に一目惚れし、その場で御朱印帳ごと授与していただきました。
でも可愛い、お気に入りを探したい!
そんな方もご安心を。
今は通販などでも買えますよ。
またサイズや紙質も御朱印帳によって変わります。
御朱印帳選びについては、別の記事で詳しくご説明しますね。
御朱印帳入れ
御朱印帳は蛇腹状になっているので、バックにそのままいれるとぐちゃぐちゃになってしまう可能性があります。
また御朱印帳を汚さないように、入れ物は必須です。
御朱印帳をしまうポーチや巾着も用意しましょう。
御朱印帳の柄と合わせても可愛いですね。
可愛らしいものもたくさん販売されています。
私は京都で見つけた巾着がちょうどいいサイズだったので愛用しています。
御朱印巡りにあると便利なアイテム
御朱印帳留め

マイ御朱印帳留め
どうしても、鞄の中でバラバラと広がりがちな御朱印帳。
ケースもですが、ゴム製の留め具もあると便利です。
御朱印帳の柄と合わせてコーディネートするのも楽しいですね。
サイズが合えばお気に入りの文庫用の本止めでも大丈夫ですよ。
念珠

マイ数珠
お寺にお参りする際に、ぜひ持参したいのがマイ念珠です。
と言っても、法事のときにつかうようなものではなくて、持ち歩き用のサイズのものがあるんですよ。
この念珠はブレスレットくらいの大きさです。
実は自分で作りました。
こちらの寺カフェ代官山では自分で作る、自分の為の、念珠作り体験ができるんです。
ご指導はもちろんお坊様。
心を無にしてひたすら糸に珠を通します。
最後に珠を結ぶところは不器用な私には、ちょっと難しかったです。
最後にこの念珠を使って、正しいお参りの仕方も教えて下さいます。
個人的にとってもお勧めの体験です。
小銭入れ
御朱印はだいたい300円で授与いただける場合が多いです。
ただ、たまに300円以上のお気持ちという表記をされている寺社があります。
その場合、小銭がなくて1000円札を渡し「じゃあ300円のお納めでおつりを……」という、やりとり、ちょっと気まずいですよね。
御朱印を売買しているみたいな感じがしてしまって……。
(もちろん、おつりをいただくことは、失礼には当たらないのでご安心を!)
気になる方は、専用の小銭入れに100円玉を多めに用意しておくと安心です。
ミニファイル

書き置きの御朱印を入れるためのファイル
期間限定の凝った御朱印の場合は、直接御朱印帳に書いていただくのではなく、書き置きのものをいただくパターンもあります。
最近は新型ウイルスの影響もあり、ほとんどの寺社が書き置きの御朱印のみの授与となっています。
その場合、御朱印帳に挟んでおくのもいいんですけど、風で飛んでいったり、中で折れてしまうこともあります。
そんなとき、御朱印帳サイズのファイルがあれば安心です。
御朱印帳と一緒にぜひ持ち歩いていただきたいアイテムです。
文房具屋さんでお気に入りを探すのもいいですね。
(ちなみにこれは日枝神社の授与品です)
しおり

芝大神宮のしおり
特に混雑する時期や大きなお寺社を参拝したときにあると便利なアイテムです。
書いていただきたいページを開くのに手間取ると、後の方にもご迷惑になりますよね。
私は慌ててしまい、御朱印帳をバラバラ~っと広げてしまった経験があります……。
それ以降はぱっとすぐに開けるよう、しおりを使っています。
これが芝大神宮の授与品ですが、お気に入りのしおりで大丈夫ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
「こんなに必要なものがあるの?」と思われたでしょうか?
基本的には御朱印帳さえあれば大丈夫なのでご安心くださいね。
でもきっと御朱印巡りをしていくうちに、いろいろと揃えたくなってきますよ。
お気に入りの持ち物で、楽しい御朱印巡りを!
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