初めての御朱印巡り!何から始めればいい?元・巫女がご指南します!

御朱印 初めて 初心者 寺社巡り

最近、若い女性の間で流行っている御朱印めぐり。

始めてみようかな、というあなた。御朱印の世界へようこそ。

でも初心者だし何からすればいいのかわからない、初めての御朱印って何を用意したらいいの?

そんな声が聞こえてきそうです。

大丈夫、基本的なマナーさえおさえれば、初心者でも気軽に御朱印をいただけます。

神様はいつでもあなたを待っていらっしゃいますよ。

元・巫女として神様にお仕えした私が、あなたの初めての御朱印を徹底的にサポートします!

そもそも御朱印ってなに?

御朱印 初めて 初心者

実は御朱印はお寺が発祥です。

自分で書いたお経を収めた印として授与されたものが御朱印の起源です。

それが江戸時代頃、神社にも伝わり、今では寺社ともに参拝の印として授与されています。

寺社ごとにそれぞれ特色があり、また季節によっては限定デザインの御朱印を授与していただけるので、現在ブームになっているのかなと思います。

ただし決してスタンプラリーではないことを頭に置いてくださいね。

御朱印はあなたと神様のご縁が結ばれた証です。大切に取り扱いましょう。

始めに確認したい!神社の基本的な参拝方法

御朱印 初めて 初心者

神社に初めて参拝する、という方は少ないかもしれません。

でも正しい参拝方法をご存じでしたか?

はじめにお話した通り、御朱印は「参拝の証」です。

なのでまずは神様に参拝しましょう。

御朱印をいただくのは、参拝の後ですよ。

御朱印だけいただいて、参拝しないなんて言語道断です。

まずは正しい参拝方法を復習しましょう。

1.鳥居の前で一礼

鳥居は「神様の聖域」と「人間の居場所」をわける結界です。

つまり鳥居をくぐることにより、聖域内に足を踏み入れるということです。

まずは鳥居の前で一礼してご挨拶しましょう。

帽子を被っている場合はこのタイミングで脱ぎます。

2.参道を通って拝殿へ

参道は「神様の通り道」です。

真ん中は避けて隅の方を歩きましょう。

ただし、お祭りや初詣など多くの人が一度に参拝するときはこの限りではありません。

案内の方の指示に従って進んでください。

3.手水舎で手を清める

拝殿の近くには手水舎(ちょうずや)があります。

柄杓を手に取り水を汲んで、左手、右手の順に清め、最後に左手に水をためて口をすすぎます。

最後に柄杓を立てて柄の部分を清めてから、元の場所へ戻しましょう。

4.拝殿で拝礼する

一般的に神社での拝礼の仕方は「2拝2拍手1拝」です。

(地域や神社によって違いがあります。別途、作法がある場合はそれに従いましょう。)

拝礼の後にお賽銭を入れ、二回お辞儀をしてから、パンパンと2回手を打ちます。

それから参拝できた感謝の気持ちと願いごとをそっと祈ります。

最後にもう一度お辞儀をしてから拝殿を離れましょう。

ちなみに、「お願い事をするときは自分の名前を名乗る必要がある」という話を聞いたことありませんか?

これは各神社によって考え方が異なります。

私がお仕えしていた神社では、特に名乗る必要はないとされていました。

(地元の神様なので、私たちのことは既にご存じという考え方です。)

でも個人的に「初めてお参りする神社でいきなりお願い事だけするのもちょっと……と思うようになり、以降は「〇〇県〇〇市の〇〇(氏名)、〇年生まれ(干支)です」と加えるようになりました。

参拝が済んだら、いざ御朱印をいただきにいきましょう!

初めての御朱印!どこで、どうやっていただくの?

御朱印 初めて 初心者

御朱印はお守りなどを授与している「社務所」「授与所」でいただくことができます。

大きな神社の場合は「御朱印受付」と案内がでている場合もあります。

御朱印を貰う時の作法

御朱印を書いていただきたいページを広げて、両手で神職の方にお渡しします。

その際に御朱印代をお納めします。

ほとんどの神社で御朱印代は明記されており、300~500円のところがほとんどです。
稀に「お気持ちで」と言われることがありますが、その場合はこの金額をお納めすれば問題ありません。
小銭を用意しておくとスムーズですよ。

御朱印を書いていただいている間は静かに待ちましょう。

神職の方の鮮やかな手つきに見とれてしまいそうになりますが、実は書く方も緊張しています。

御朱印の授与を担当される神職の方はちゃんと日々、書道のお稽古もされているんですよ。

ちなみに、平成から令和へ改元になった際は、ついクセで「平成」と書かないよう、猛特訓されたそうです。

書き終わったら神職の方が返して下さいますので、両手で会釈をして受け取りましょう。

これで初めての御朱印授与完了です!

神社から帰る際も、鳥居のところで「ありがとうございました」の気持ちをもって一礼しましょうね。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、そんなに緊張することはありません。

神社にはたくさんの作法が存在しますが、一番大切なのは「あなたの神様を敬う気持ち」です。

日本には八百万の神様がいらっしゃいます。

神様たちはそんなに心が狭くありません。

大きな気持ちで私たちを見守って下さいます。

細かい作法に気をとられるより、「神様が見守っていてくださることに感謝する気持ち」の方がずっと大切です。

神様を敬う心を忘れずに、御朱印巡りを楽しんでくださいね。

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