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ハンバーグのタネは冷蔵庫でどれくらい保存できる?保存方法も知りたい!

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ついつい多めに作りがちなハンバーグのタネ。

余らせてしまうことも多いのではないでしょう?

焼く前のハンバーグのタネを冷蔵庫で保存する場合の期限は1~2日程度です。

保存方法は密閉して空気にふれないようにすることが大切です。

詳しく解説していきますね。

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ハンバーグのタネ冷蔵庫での日持ち

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ハンバーグのタネの冷蔵での日持ちは1~2日です。

意外に短いですね。

遅くても作った翌日には食べましょう。

保存期間が短い理由は、ひき肉はとくに水分の多い素材であり、雑菌が繁殖しやすいからです。

またハンバーグのタネは手でこねるので、しっかり手を洗ってから調理しても、完全には雑菌が入るのを抑えるのは難しいです。

でも。これは使い捨てのビニール手袋を使ってハンバーグのタネをこねることにより、解決できます。

雑菌の侵入も防げますし、その後の手洗いも楽になるので、ハンバーグのタネをこねる際には、使い捨てのビニール手袋の使用がおすすめです。

ハンバーグのタネ冷凍での日持ち

ではハンバーグのタネを冷凍保存した場合は、どのくらい日持ちするんでしょうか?

答えは2週間程度です。

方法は冷蔵庫で保存するときと一緒ですので、このあと詳しく解説しますね。

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ハンバーグのタネの保存方法

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ハンバーグのタネの保存方法で一番大切なのは、「空気に触れさせない」ということです。

これは雑菌の繁殖を防ぐためです。

具体的な方法を説明しますね。

  1. ハンバーグを成形する
  2. 1つずつぴったりとラップで包む
  3. ラップで包んだタネをジップロックなど保存袋に入れる
  4. 冷蔵庫で保存

この方法は冷蔵保存する場合でも、冷凍保存する場合でも一緒です。

焼いてから保存する場合は?

タネを生のまま保存するのもいいですが、焼いてから保存すると言う方法もあります。

焼いておけばお弁当にもすぐ使えますし、ご飯のときもレンジでチンするだけだから便利ですよね。

しっかり火を通してから冷凍保存すれば、1ヶ月は持ちます。

方法をお伝えしますね。

  1. ハンバーグをしっかり焼く
  2. しっかりと熱を冷ます
  3. ラップでぴったりと空気が入らないように包む
  4. ジップロックにいれる
  5. 冷凍庫の金属トレーの上で急速冷凍する

最近の冷蔵庫には「急速冷凍モード」があるものもあるので、ご家庭の冷蔵庫にそのような機能があれば活用しましょう。

なければ金属トレーを活用しましょう。

一気に冷凍することで、美味しい肉汁をハンバーグの中に閉じ込めます。

ハンバーグのタネは寝かすと美味しくなる?

「ハンバーグのタネは寝かすと美味しくなる」という話を聞いたことがありませんか?

実はこれ本当なんです。

寝かせる時間は1~3時間が目安です。

寝かせた方が美味しくなる理由としては、これらが挙げられます。

  • ひき肉のねばりが増す
  • 肉汁がハンバーグの中に閉じ込められる
  • 水分がハンバーグ全体に行きわたる

焼く数時間前にタネを作って、冷蔵保存しておくのがおすすめです。

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まとめ

今回はハンバーグのタネの日持ちについて解説しました。

お役にたてれば幸いです。

要点をまとめると、こんな感じになります。

  • ハンバーグのタネの冷蔵での日持ちは1~2日程度
  • 冷凍での日持ちは2週間程度
  • ハンバーグのタネは冷蔵庫で寝かせると美味しくなる
  • ハンバーグのタネは焼いてから冷凍保存すれば1ヶ月程度は保存可能

今回お伝えした保存期限はあくまで目安です。

季節、温度や湿度によって保存条件は変わりますし、とにかく傷みやすい素材なので、取扱いには十分に気を付けてください。

今回、ご紹介した期限内であっても、カビが生えていたり、異臭がするなどの異常があれば絶対に口にしないように、最終判断は自己責任でお願いします。

コツを守って、美味しいハンバーグを作ってくださいね。

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