食パンは毎日の食卓に欠かせない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも特にひとり暮らしをされている方など、余らせてしまうこともありますよね。
食パンを冷蔵庫で保存した場合の日持ちは、1週間程度が目安です。
1ヶ月以上、日持ちさせるためには冷蔵ではなく、冷凍保存をする必要があります。
また、どうしてもパサパサしがちな冷蔵保存した食パンですが、買ってきた袋のまま保存するのではなく、1~2枚ずつ空気に触れないようにしてラップすることにより、水分の蒸発が防げ、パサパサになるのを防ぐことができます。
食パンの保存について、徹底解説していきますので、これで食パンの保存にもう悩まされることはありません。
食パンは冷蔵庫で何日日持ちする?
食パンが冷蔵庫で何日日持ちするかというと、約1週間ほどです。
それ以上冷蔵庫に入れて置くと、パサパサと悪い食感になってしまいます。
食パンの冷蔵庫での保存方法
食パンの冷蔵庫での保存方法は、1~2枚ずつラップなどでしっかり密閉し、冷蔵庫の中の乾いた空気に触れされないことが大切です。
冷蔵庫の中はとても乾燥しているので、しっかり密閉しないとすぐに食パンの水分が失われてパサパサの状態になってしまいます。
また冷蔵庫で食パンを保存するための専用ケースも発売されているので、それを使うのもいいでしょう。
買ったときの袋のまま冷蔵庫に入れるのは、密閉性が低いためNGです。
食パン常温での日持ち
食パンは常温ではどのくらい日持ちするのでしょうか?
季節や部屋の温度・湿度によっても異なりますが、夏で2~3日、冬で3~4日と言ったところでしょうか。
それ以上長く常温で保存していると、食パンにカビが生えてしまう可能性があります。
「カビの部分だけ取れば食べれるかな」と思いがちですが、カビは見えないところにも根を張っています。
もしパンにカビが生えてしまったらもったいないですが捨てましょう。
もっと長く食パンを保存したい場合は?
食べ切れないなどの理由で、もっと長く食パンを保存したい場合はどうすればいいでしょうか?
答えは「冷凍」することです。
冷凍すれば、1ヶ月は保存することができます。
冷凍保存のやり方は、1枚ずつラップに包み、冷凍庫に入れるだけです。
この時の注意点としては、空気が入らないようにぴったりと食パンを包みましょう。
そうすることにより、食パン内の水分の蒸発や匂い移りも防げます。
冷凍した食パンに霜がついていたら、それば水分が逃げている印なので早めに食べ切りましょう。
冷凍した食パンを美味しく食べるには?
カチコチに冷凍してしまった食パン、美味しく食べるにはどうしたらいいでしょうか。
実は二つのコツがあります。
一つめは、あらかじめ余熱していたトースターで焼くこと。
そのままトースターに入れてしまうと、トースターが温まる段階で、食パンの水分が失われてしまいます。
しっかり余熱をしたトースターで一気に解凍して焼きましょう。
二つめは、トースターではなく、コンロの魚用のグリルを使う方法です。
直火で一気に高温になるので、美味しさを閉じ込めるように両面とも美味しく焼けます。
機会があれば試してみてくださいね。
まとめ
今回は食パンの冷蔵保存方法について、ご説明しました。
大事なポイントは下記の通りです。
- 冷蔵保存した食パンの日持ちは約1週間
- パサパサさせないように保存するには、ラップでぴったりと空気をいれないように包んでから冷蔵庫に入れる
- もっと長く保存したい場合は冷凍保存が向いている
- 冷凍保存の日持ちは約1ヶ月
これでもう食パンが余ってしまって困ることはなくなるはずです。
保存したい期間に合わせて、上手に美味しく保存してくださいね。
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